早川町立早川北小学校

4月

4月6日(月)新任式・始業式

4月6日(月)新任式が行われ、北小に5名の先生が赴任しました。その後始業式が行われ、令和2年度の学校生活がスタートしました。







入学式
同じ日の午後、入学式が行われました。新型コロナウイルス感染防止対策として、来賓の参加者数を少なくし、内容も一部変更しましたが、無事、新たに二人の入学生を迎えることができました。





全校そろってスナップ写真

全校児童、職員で撮影した記念の1枚です。みんなで1年間、思い出に残る学校生活を創りましょう。


5月

5月12日(火)臨時登校日

新型コロナウイルス感染症防止対策のため、4月13日から5月24日まで臨時休業となりました。その中、12日から21日までに4回臨時登校日を設けました。感染防止に注意し、児童は全員マスクの着用、登校時は、入り口で健康カードのチェックを行いました。この日は、4月から新しく北小に来たALTのカイル先生の英語の授業も行われました。帰りのバスに乗る前も、いつもと違って「ソーシャル・ディスタンス」を保って待って乗車です。






5月25日(月)学校再開

 この日、4月13日から続いた臨時休業が終わり学校が再開しました。手指消毒、児童間の間隔を空けての活動、対面での活動は行わない、など様々な取り組みを行いながら再開をしました。それでも、児童は仲間と走り回ったり、一輪車に乗ったり、元気な姿が見られました。




5月25日(月) BEANSスタート
 学校初日でしたが、BEANSの学習がスタートします。3年生以上は、総合学習の時間を使ってこれから1年間取り組みます。この日は、野鳥公園のスタッフに来ていただき、ガイダンスの後、早速個人ごとのテーマ決定を行いました。3年生は、スタッフと一緒に校庭に出て、野鳥の観察を行いました。




5月27日(水)朝活動「北小運動」スタート
 北小の教育活動の特色の一つ「朝活動」も再開しました。この日は、「体づくり」。長く受け継がれている、「北小体操」です。6年生を手本に、みんなで思い出しながら取り組みました。この積み重ねが、10月の「わらべどんぐりまつり」の体育発表にとつながります。



6月
 
6月4日(木)3年生南北小町内めぐり
 3年生は社会科の授業で南小と合同で町内巡りを行いました。午前中、役場、ハム工房、みそ工房、ジビエ処理加工施設を見学し、草塩温泉で昼食後森林組合を見学しました。どの場所でも地域のみなさんが児童を温かく迎えていただきました。




5月28日(木)・6月5日(金)2年生 生活科見学
 2年生は生活科の授業で、5月28日は、ヘルシー三里と郷土資料館を、6月5日には、「おばあちゃんたちの店」へ見学に行きました。それぞれの見学地で職員に説明を聞いたり、事前に調べた質問をして学びました。




6月15日(月) BEANS フィールドワークスタート
 5月25日(月)のBEANSガイダンスを経て、本日より学校の近くにある野鳥公園でフィールドワークが始まりました。児童は、準備された観察器具、ワークシート、写真記録のためのタブレット端末を携えて観察活動を始めました。取り組む内容によって、「獣班」「鳥班」「昆虫班」「木の実・苔班」に分かれ、野鳥公園のスタッフに指導していただきながら野外観察、データの収集を行いました。放課後は、学校で忘れないうちに資料の整理とデータまとめに取り組みました。これから11月まで観察、データの蓄積を続け、レポート作成、発表となります。スタッフに聞いたところ、野鳥公園で確認できる野鳥の数は116種類。100種類を越えるのは、野鳥が豊富な場所だそうです。日本全国で一般に見られる鳥の数は約200種類だそうで、その半分がここで見ることができることになります。改めて高い価値のある施設であることを感じさせられました。







6月16日(火) 民話劇取材
 6月16日(火)わらべどんぐり祭りで発表する民話劇のための取材が行われました。今年度は黒桂(つづら)地区の 言い伝え「『デク』ころがし」についての民話劇を行う予定です。本日、学校へ町役場に勤務している藤本さんに来ていただき、藤本さんが子どもだった頃、また大人になってからの「『デク』ころがし」の様子について話をしていただきました。その後、児童は藤本さんに用意した質問をしました。「デク」とは荒っぽい神様の顔を描いた丸太のことで、小正月に、子ども達が黒桂地区の家を訪ね、悪魔はらいのために「デク」を家中転がしてまわる行事だそうです。本日の取材を基に台本を作り、民話を発表するわけですが,今からどんな発表になるのかとても楽しみです。


6月18日(木) 北小会議
 今年度第1回目となる「北小会議」が行われました。北小会議は、毎月1回、全校児童が集まって、児童会活動や学校生活について話し合う、北小の特色ある活動の一つです。いつもは、ランチルームで行いますが、三密への配慮から、今回は体育館で実施しました。4,5月の目標、6,7月の目標、全校お楽しみ会について話し合いが行われ、児童一人一人が、はっきりとした声で、他の人にもしっかりと伝わるように意見を発表していました。6,7月の目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」です。北小の一人一人、もうすでに、しっかりあいさつができている、と感じていますが、さらによいものにしていこう、という児童の取り組みに、頼もしさを感じます。


6月23日(火) 給食試食会
 毎年行われている給食試食会が行われました。新入生の保護者に参加していただき、栄養教諭からの食についての話を聞いた後、児童と一緒に給食を試食しました。参加した保護者からは「このような食育の場を多く設けていただけると良い」「みんなで食べる北小ならではの雰囲気の中で楽しくモリモリ食べて欲しい」等、感想をいただきました。終了後は、同様の話を全校児童にしてもらいました。
  
 
6月25日(木)3年 スーパー見学
 早川南小学校と合同で、社会科の校外学習、「スーパー見学」の授業で飯富のセルバを訪れました。児童は説明を聞いた後、「果物はどこから仕入れていますか?」「魚をどのように保存していますか?」と、用意した質問をして学びました。その後、事前に各家庭にお願いした500円を使い、家から言付かったものを買って「おつかい」を果たすこともできました。
  

7月

7月3日(金)授業参観・PTA学年部会
 3日(金)に授業参観とPTA学年部会が行われました。授業参観では、今年度校内研究で取り組んでいる「特別の教科 道徳」の授業参観を全学年で行いました。PTA総会の中止や休業が長引いたため、職員と顔を合わせるのが今回初めて、という保護者もありましたので、PTA学年部会に先立ち、保護者全員に集まっていただき職員の紹介を行いました。また、遅くなりましたが、総会で行う予定だった昨年度のPTA会長さんへの感謝状の贈呈も行いました。職員と保護者とが顔を合わせてコミュニケーションをとることが大切さであることを改めて感じさせられ、大変良い機会となりました。
  


7月10日(金)防犯教室
 10日(金)に南部警察署と本建駐在所から4名に来ていただき、防犯教室を実施しました。不審者による声かけ事案についての説明の後、防犯ブザーが鳴るか、「いかのおすし」について確認をしました。また、不審者から声をかけられた時に、どう身を守るか、また、ランドセルをつかまれた時にはどうするか、実際に署員さんと児童とで演じる中で確認しました。夏休みには、子どもだけで留守番をしたり、出かけることもあるかもしれません。まずは、なるべく一人で行動することのないように注意をしてほしいと思います。
  

7月15日(水)道徳研究授業
 15日(水)、2年生の道徳の研究授業を行いました。北小だけでなく、南小の先生や指導主事の先生も参加していただきました。学習内容は「友情 信頼」絵本を基にした物語を聞いて、男の子と女の子の心のすれちがいに気づかせながら、友達と仲良くするためには何が必要か、3人の児童が一生懸命に考え、自分の考えを発表しました。
  

7月16日(木)図書集会
 16日(木)、朝活の時間に図書集会が行われ、図書・広報委員から本の紹介がありました。赤十字活動に合わせ、赤十字創始者の伝記や、平和、ボランティアといった内容の本が紹介されました。また、また、7月後半に行う高齢者の疑似体験についての説明も行われました。
  

7月31日(金)終業式・用務員さんお別れ会
 例年とは違った、また長くなった1学期の終業式が行われました。様々な感染症対策への取り組みのため、できなくなったこともたくさんありましたが、その中でも児童は、いつも通りできることに、仲良く、まじめに一生懸命取り組んでいました。大変有意義な1学期だったと思います。この日の終業式では、校長先生、生活指導の先生の話の他に、全児童が一人一人、1学期の反省や、夏休み、2学期にがんばりたいことを発表しました。また、児童会のあいさつ運動の取り組みで、「あいさつの玉手箱」にたくさん意見をかいてくれた児童や、気持ちのいいあいさつをしていた、と名前があがった児童に、児童会から感謝の賞状が渡されました。終業式とは別に、本日で退職することになった、用務員さんのお別れの会を開き、児童から感謝の言葉と花束を贈りました。
 明日から、25日という例年にない短い夏休みとなりますが、有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。

  

  

8~11月  12~3月

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